PROFILE
太田奈月 Natsuki Ohta
静岡県出身・調香師
株式会社アクト・フォ 代表取締役
アクトインターナショナルスクール 校長
一般社団法人日本アロマパルファンヌ協会 理事
茶農家に生まれ、生の茶葉の香りに親しみながら育つ。
1996年、エステティックの技術を学ぶためにカナダに留学。
カナダでアロマテラピーに出会い、本場イギリスのアロマテラピースクールに入学。IFA国際アロマセラピストの資格を取得し、英国にてアロマセラピストとして2年間活動。
文化の異なる様々な人種のクライアントを担当、高い技術力とカウンセリング力で高い評価を得る。
帰国後、2000年にアロマテラピーとエステティックの総合資格スクール「アクトインターナショナルスクール」※リンクを開校。3,000名以上のエステティシャン、アロマセラピストを輩出する。
講師活動の傍ら、天然精油を用いた独自の調香技術「アロマパルファンメソッドⓇ」を編み出す。
2011年、「植物の力を借りて自分自身を生きる」ための香水創りの普及を目指し、「一般社団法人日本アロマパルファンヌ協会」※リンクを設立。世界にひとつのオリジナル香水を調香する「アロマパルファニスト」、空間を香りで演出する「アロマエアスタイリスト」などのプロフェッショナル資格の認定を始める。
2016年、香水ブランド「NatsukiOhtaJapan」を立ち上げ、地元静岡の緑茶を使った香水シリーズを発表。同年、香りの本質である「フェロモン」に着目し、ジンジャーを用いたフェロモン香水レッスンを開催し人気を博す。
2017年に中東アラブにて、秘伝の媚薬レシピに使われる「ブラックムスク」と出逢い、独自の手法でフェロモン香水を商品化する。同年、肌の匂いから1人1人のフェロモン度数をジャッジするサービスをスタート、「フェロモンジャッジ®」のメソッドを確立。それぞれの肌の匂いを知り、香りを育むためのサービスが自己肯定感を高めるという評判になり、松屋銀座で行われるアロマフェアでは3時間待ちの人気を博す。
2021年にはオリジナル香料「ブラックムスクACT」を開発。
2022年より、フェロモンジャッジ®をさらに普及するために「フェロモンジャッジ®マスターコース」をスタート、後進の育成に力を注いでいる。